失敗しない貼り方のコツ
「ステッカーの下に気泡が残った」「ステッカーにシワが発生した」「斜めに貼ってしまった」「ステッカーの下に砂埃が入った」など、ここではよくある失敗とそれを避けるコツをご紹介します。
カッティングシート(マーキングフィルム)は、極めて薄いフィルム状のシートで作られていますので、よくあるシール、ステッカーのつもりで貼ろうとしたら失敗します。
カッティングシート(マーキングフィルム)は、極めて薄いフィルム状のシートで作られていますので、よくあるシール、ステッカーのつもりで貼ろうとしたら失敗します。
- 仕上ったカッティングシートの形状や貼る場所の形状を考えて、貼り方を選ぶ。
- 貼る場所の状態をきちんと見極めて、状態・準備を整える。
- 貼る前にカッティングシートの状態を再度チェック。
- 貼る位置、水平垂直、貼る角度をしっかりマークする。
- 急いで一気に貼ろうとせず、スキージー(ヘラ)を使って少しづつ丁寧に。
- 転写紙(アプリケーションシート・リタックシート)を剥がす時は引く方向に注意。
<経験豊富な看板職人ほど手は抜かずにしっかり手順を守る>
- 気泡が残ってしまう。
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●小さいシート、単純な文字なラインで構成されたシートではなく、シート面(ベタ)の面積が広い場合はプロでも難しいもの、可能な限り「ドライ貼り」ではなく、「ウェット貼り」を選択しましょう。
「ドライ貼り」と「ウェット貼り」については、こちらをご覧ください。
●貼る面は平面か緩やかな曲面か、それに応じて最初に貼る点や貼り進める方向をしっかりイメージ。曲面は「ウェット貼り」がお薦め。緩やかであっても曲面を帯びている場合は中心から外に向かって貼り進めます。シワを一方向にまとめず分散させ、ヒートガン(ドライヤー)などで暖めながら、スキージーよりも指の腹を使って転写シートを伸ばすようなイメージで放射状に、ゆっくり貼りましょう。
- カッティングシートが転写シートに残り、貼りたい面に貼り付かない。
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車のボディーやガラス面に貼る際によくある話で、原因はボディーやガラス面を覆っているコーティングやワックス、撥水加工などの油脂です。
判らない場合は、貼りたい面にセロハンテープを貼ってみましょう。セロハンテープが貼りたい面にベタ付かずにヌルッとした感じで簡単に剥がれる場合は、表面に油脂が残っていると判断できます。水洗いや拭き取りだけでなく洗剤などで貼りたい部分だけでもしっかり洗浄。油脂が落ちたかセロハンテープで再確認してみて下さい。
- 転写シートを剥がしたら、シートの下に小さい砂ボコリが残ったようで、ポチッとした膨らみが残ってしまった。
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貼りたい面に見ても気がつかないレベルの小さい砂ボコリが残っていると、それは貼った後のシートの表面に、ポチッとしっかり見える小さいニキビになります。貼る前に、貼る面はしっかり洗ってキレイに整えましょう。
- 平面に貼っただけなのにシワが出来た。
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カッティングシートを製作してから貼り施工をするまでの時間で、転写シート、カッティングシート(本体)、台紙の間に空気が入り、それ原因となってシワを発生させてしまう事があります。プロの看板職人も貼りの前に改めてスキージーなどを使ってシートのエア抜き、圧着をしっかり行います。ちょっとした工程ですが疎かにせず、しっかりと行ってください。
- 真っ直ぐに貼ったつもりがよく見たら傾いてしまった。
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「目の前で見ると真っ直ぐに見えても、離れた所から見たら傾いている」また「車のボディなど水平だけを意識して貼ったら、ボディのラインは窓枠のライン等によって、傾いて見える仕上りになってしまう。」これらも普通によくある失敗です。
建物の窓、ショーウィンドゥであれあしっかり測って、マスキングテープなどで水平垂直の目安を整え、貼る位置を決める前に仮止めしたら、離れた位置から水平垂直を再確認する。これは必須です。
クルマのボディーやガラス面の場合は、地面からの水平垂直よりもボディー下のスカート部分からの距離であったり、ボディーラインとの位置関係であったり、窓枠との平行であったり。選択する基準はたくさんあります。仮止めして離れた位置から見ての見栄えで調整する事は必須です。
- 普通のステッカーのつもりで簡単に貼ったらシワが残った。
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「簡単に考え、台紙を一気に剥がして貼ったら気泡やシワが残った。」
カッティングシートは極めて薄いフィルム状のシートですので、ドライ貼りでは、一旦剥がしてもう一度が利きません。
曲がらないよう仮止めはしっかりと。スキージー(ヘラ)は必須。仮止めした位置から台紙を徐々に剥がしながら少しづつ 丁寧に貼っていく。端から端へ。中心から放射状にスキージー(ヘラ)を使って面に沿って空気が入らないようにゆっくり丁寧に。自信がない場合はウェット貼りを心掛ける。
※ウェット貼りにはシートと貼り面の間に残った僅かな水分が抜けるまで糊が安定しないというデメリットもありますのでご注意ください。
- 文字の一部や小さい部分が転写シートに残り、上手く貼れなかった。
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「スキージー(ヘラ)での圧着が足りなかった。」
「文字や図形の小さい部分だったため、転写シートとカッティングシート(本体)の粘着力と、貼り付け面に対するカッティングシート(本体)の粘着力との差が小さく、転写シートの剥がし方次第では、カッティングシート本体が部分的に転写シートに残ったままとなるケースが生じます。- ウェット貼りの場合はスキージー(ヘラ)で、カッティングシートと貼り付け面との間に残った水分をしっかり弾き出す。
- ドライ貼りであってもスキージー(ヘラ)でしっかり圧着させる。
- 転写シートを剥がす際の角度は、貼り付け面から手前に引く角度ではなく、貼り付け面に沿って180°逆方向に寝かせて、貼れている事を確認しながら、ゆっくりと剥がす。
- 万一、転写シートへの残りに気が付いたら、再度、貼り付け面に貼り直し、スキージー(ヘラ)で改めて圧着。再びゆっくりと転写シートを確認しながら剥がして下さい。
弊社ではご注文製品の発送時、ビギナーでも判り易く、簡単に貼れるよう、写真付きの貼り施工のマニュアルを添付しております。
