大きなシートやシートのベタ面積の広いシート、貼り位置をずらしながら位置調整が必要な場合、
気泡やシワの発生を抑える場合はウェット貼り。
・ウェット貼りのメリット
- 貼り付け直後、水を抜く前であれば一旦剥がして位置調整ができる。
- 気泡やシワが発生し難く、仕上がりがきれい。
- 大きなサイズやベタ面積の広いシートの施工に最適。
- 初心者でも比較的きれいに仕上げ易い。
・ウェット貼りのデメリット
- 作業後に水分が乾くまで時間が掛かり、ドライに比べ完成まで時間が掛かる。
- 水分が貼り付け面に浸透すると変色・変形のリスクがあるため、被着体を選ぶ。
- 乾くまで貼り付きが弱く、簡単にずれてしまうので小さな文字や細い線には不向き。
- 冬場や寒冷地では接着力が弱くなったり、接着の安定までに時間が掛かる。
- 水を使うため、周囲の養生が必要。
1. カッティングシートの空気抜き
- 貼り施工をする前にスキージーを使ってカッティングシート(転写シート・シート本体・台紙)の隙間に入っている可能性のある隙間、空気を抜き、シワの無い状態にすると共に、シート本体をしっかりと転写シート側に圧着させておく。
2. 貼り付け面の洗浄
- 洗剤・水・アルコールなどで貼り付け面の汚れやホコリ、微細な砂粒、油脂分をしっかり除去し、乾燥させる。
3. 仮止め・位置決め
- スケールや定規で貼る位置を割り出し、マスキングテープで水平垂直の基準を抑えカッティングシートを仮止めしたら、少し離れた位置からバランスや水平垂直を再確認。
- 曲面に貼る場合は、位置がズレないように一辺をしっかり固定し、パーツ毎に暖簾のように切り分けると貼り易い。
4. 水または中性洗剤を薄めた水を用意
- 霧吹きなどのスプレーボトルに水か中性洗剤を薄めた水溶液を用意、中性洗剤の濃度は500ccの水に対し中性洗剤2〜3滴が目安。
- 貼付ける面にまんべんなく吹きかける。
5. 台紙を剥がす
- マスキングテープで仮止めしたカッティングシートをめくり、転写シートにカッティングシートがしっかり付いていることを確認しながら、台紙をゆっくり剥がす。
- 剥がした後、シートの糊面にも同様に水または中性洗剤の水溶液をまんべんなく吹きかける。
6. 貼り付け・圧着
- 転写シートの端を持ち、空気やシワが入らないように軽くテンションをかけながら、固定したマスキングテープ側から少しづつスキージーを使って、反対側に向かって貼っていく。
- スキージーで中央から外側に向かって撫でるように、水分を弾き出しながらしっかり圧着。
- 水分が抜け切る前であれば位置調整は可能。
7. 周りの水分の拭き取り・乾燥
- スポンジや柔らかい布でシート周辺の水分を優しく拭き取る。
- 拭き取った後は概ね乾くまで放置。
8. 転写シートを剥がす
- 概ね乾いていることを確認し、カッティングシートが貼付け面にしっかり貼り付いていることを確認しながら、転写シートをゆっくり剥がす。
- この時、転写シートは貼付け面に対して90度ではなく、180度逆方向に折り返すように剥がしていく。
- 真上90度方向に引っ張って剥がすとシートも剥がれてしまう場合があるのでご注意ください。
9. 仕上げ・気泡、水泡の処理
- 気泡・水泡が残った場合は、スキージーやヘラでシートが伸びたりちぎれないように加減して外に向かって押し出す。
- 大きな気泡・水泡は針先やカッターで極小さな穴を開け、穴に向かって押し出すようにして抜く。
注意点
- 水や薄めた洗剤水を使うため、貼り付け面によっては水分が浸透し、変色や変形の原因になる場合があるので注意が必要。
- 細い文字や小さなパーツは水貼りだとしっかり乾くまで粘着力が安定せず、転写シートに貼り付いて残ったり、位置がずれやすくなるので充分な注意が必要。
ウェット貼りは位置調整や気泡防止に優れていますが、貼り付ける素材や環境、
デザインによっては不向きな場合があります。
シートのサイズや施工場所、仕上がりの精度を考慮してドライとウェットを使い分けましょう。
デザインによっては不向きな場合があります。
シートのサイズや施工場所、仕上がりの精度を考慮してドライとウェットを使い分けましょう。
大きなシートや
シートのベタ面積の広いシート、
貼り位置をずらしながら
位置調整が必要な場合、
気泡やシワの発生を抑える場合は
ウェット貼り。
・ウェット貼りのメリット
- 貼り付け直後、水を抜く前であれば一旦剥がして位置調整ができる。
- 気泡やシワが発生し難く、仕上がりがきれい。
- 大きなサイズやベタ面積の広いシートの施工に最適。
- 初心者でも比較的きれいに仕上げ易い。
・ウェット貼りのデメリット
- 作業後に水分が乾くまで時間が掛かり、ドライに比べ完成まで時間が掛かる。
- 水分が貼り付け面に浸透すると変色・変形のリスクがあるため、被着体を選ぶ。
- 乾くまで貼り付きが弱く、簡単にずれてしまうので小さな文字や細い線には不向き。
- 冬場や寒冷地では接着力が弱くなったり、接着の安定までに時間が掛かる。
- 水を使うため、周囲の養生が必要。
1. カッティングシートの空気抜き
- 貼り施工をする前にスキージーを使ってカッティングシート(転写シート・シート本体・台紙)の隙間に入っている可能性のある隙間、空気を抜き、シワの無い状態にすると共に、シート本体をしっかりと転写シート側に圧着させておく。
2. 貼り付け面の洗浄
- 洗剤・水・アルコールなどで貼り付け面の汚れやホコリ、微細な砂粒、油脂分をしっかり除去し、乾燥させる。
3. 仮止め・位置決め
- スケールや定規で貼る位置を割り出し、マスキングテープで水平垂直の基準を抑えカッティングシートを仮止めしたら、少し離れた位置からバランスや水平垂直を再確認。
- 曲面に貼る場合は、位置がズレないように一辺をしっかり固定し、パーツ毎に暖簾のように切り分けると貼り易い。
4. 水または中性洗剤を薄めた水を用意
- 霧吹きなどのスプレーボトルに水か中性洗剤を薄めた水溶液を用意、中性洗剤の濃度は500ccの水に対し中性洗剤2〜3滴が目安。
- 貼付ける面にまんべんなく吹きかける。
5. 台紙を剥がす
- マスキングテープで仮止めしたカッティングシートをめくり、転写シートにカッティングシートがしっかり付いていることを確認しながら、台紙をゆっくり剥がす。
- 剥がした後、シートの糊面にも同様に水または中性洗剤の水溶液をまんべんなく吹きかける。
6. 貼り付け・圧着
- 転写シートの端を持ち、空気やシワが入らないように軽くテンションをかけながら、固定したマスキングテープ側から少しづつスキージーを使って、反対側に向かって貼っていく。
- スキージーで中央から外側に向かって撫でるように、水分を弾き出しながらしっかり圧着。
- 水分が抜け切る前であれば位置調整は可能。
7. 周りの水分の拭き取り・乾燥
- スポンジや柔らかい布でシート周辺の水分を優しく拭き取る。
- 拭き取った後は概ね乾くまで放置。
8. 転写シートを剥がす
- 概ね乾いていることを確認し、カッティングシートが貼付け面にしっかり貼り付いていることを確認しながら、転写シートをゆっくり剥がす。
- この時、転写シートは貼付け面に対して90度ではなく、180度逆方向に折り返すように剥がしていく。
- 真上90度方向に引っ張って剥がすとシートも剥がれてしまう場合があるのでご注意ください。
9. 仕上げ・気泡、水泡の処理
- 気泡・水泡が残った場合は、スキージーやヘラでシートが伸びたりちぎれないように加減して外に向かって押し出す。
- 大きな気泡・水泡は針先やカッターで極小さな穴を開け、穴に向かって押し出すようにして抜く。
注意点
- 水や薄めた洗剤水を使うため、貼り付け面によっては水分が浸透し、変色や変形の原因になる場合があるので注意が必要。
- 細い文字や小さなパーツは水貼りだとしっかり乾くまで粘着力が安定せず、転写シートに貼り付いて残ったり、位置がずれやすくなるので充分な注意が必要。
ウェット貼りは位置調整や
気泡防止に優れていますが、
貼り付ける素材や環境、
デザインによっては
不向きな場合があります。
シートのサイズや施工場所、
仕上がりの精度を考慮して
ドライとウェットを使い分けましょう。
気泡防止に優れていますが、
貼り付ける素材や環境、
デザインによっては
不向きな場合があります。
シートのサイズや施工場所、
仕上がりの精度を考慮して
ドライとウェットを使い分けましょう。
