~どんな場所に貼ることができるのか~
「ここにステッカーを貼ろう」「この服に文字を貼ろう」
そう思い、いざ貼ってみると「あれ?なんで貼れないの?」「すぐにに剥がれちゃう」
そんなことが起きてしまうかもしれません。
カッティングステッカーとアイロンシートには、それぞれ適性となる貼る場所があります。
ここでは、それぞれの貼る場所の適性について説明します。
カッティングステッカーについて
・カッティングステッカーを貼ることに適した場所
ステッカーを貼る場所でよくイメージするのは、車や窓ガラスかと思います。その他にも
- 扉
- アクリル板
- ステンレスプレート
- 表札
- 看板
- etc…
上記のように、カッティングステッカーは表面が平らな場所に適しております。
・注意点
弊社ではシートカラーにもよりますが、約5年以上の屋外耐候性を確保したシートを取り扱っております。
しかし、スマホケースや水筒、弁当箱のようにステッカー部分に触れる頻度が高い場合、本来の耐久性よりも早く剥がれることがあります。
緩やかな曲面に貼ることはできますが、その場合、指やスキージーで中心から外側に向かってステッカーを貼っていきます。
その際ドライヤーを当てて温めながら施工することで、ステッカーが少し柔らかくなり、貼りやすくなります。
・ステッカーに不向きな貼る場所
■ 撥水やガラスコーディングなど、表面に油膜がある場所
表面に油膜がある場所は、汚れや水分を弾くため糊も同じように弾かれてしまい、ステッカーを貼り付けることが困難になります。
■ ほこりやゴミ、汚れがある場所
表面が平らで綺麗な状態ですと、ステッカーの糊面と接地面に隙間がなくなりますので、十分な接着強度を確保することができます。
しかし、ほこりや汚れがある場所に貼ると、糊面と接地面との間に隙間ができるため、接着強度が低下してしまいます。
また、どんなに小さなゴミでも、拭き取らずにそのまま貼ってしまうと、ゴミの部分が山になって見えますので、見栄えが悪くなってしまいます。
■ 曲面の強い場所
球体のような曲面の強い場所ですと、ドライヤーで温めながら貼ってもシワがよってしまうリスクが高くなりますので、あまりお奨めができません。
・対策
- 貼る場所の表面を綺麗に拭き取る
- 表面に油膜がある場所は避けるか落とす
- なるべく、表面が平らな場所に貼る
実際の貼り方については、こちらの記事をご覧ください。
アイロンシートについて
・アイロンシートに適した素材
ユニフォームや子供用Tシャツ、ゼッケンなどに貼ることが多いかと思います。
衣類は様々な生地の種類があります。その中で、アイロンシートを貼り付けるのに適した生地は、以下の通りになります。
- 綿100%
- ポリエステル100%
- 綿とポリエステルの混紡
・注意点
編み目の荒い衣類に圧着する場合、アイロンシートと衣類との接地面が小さくなる分、アイロンを押し当てる時間を長くしたり、押し当てる力を強めにしてしっかりと圧着させる必要があります。
その際、昇華が発生しないように、アイロンシートの状態を確認しながら圧着してください。
また、伸縮性のある衣類にも圧着することはできます。アイロンシート自体、圧着後に多少の伸縮にも追従しますが、強く引っ張ると剥がれてしまったりひび割れや千切れてしまうリスクがあります。
ビブスなどのメッシュ素材の場合、糊が浸透して前面と背面が付かないよう、クッキングシートを前面と背面の間に入れてください。
・アイロンシートに不向きな素材
■ ナイロンやシルクなどの熱に弱い素材
アイロンの温度設定は「中温(135°~140°)になります。
そのため、ナイロンやシルクなどの熱に弱い素材の場合、アイロンを当てた際に生地が溶けたり傷めたりすることがあります。
■ 撥水加工や汚れ防止等が施されている素材
アイロンシートの糊が上手く浸透しないため、圧着することが困難になります。
・対策
- 衣類のタグを確認して、アイロン使用の可否を確認
- 目立たない場所でアイロンを当てて、生地へのダメージを確認
- 圧着作業をする前に、貼る場所をアイロンで温め、余計な水分を飛ばす
- アイロンの「温度設定」「当てる時間」「当てる強さ」を守る
実際の圧着方法について、こちらの生地をご覧ください。
全ての場所に問題なく貼れるということはありません。
貼る場所は把握してるけど、本当に貼れるか疑問に思ったら弊社にお問い合わせください。どのような場所に貼るのか、詳細情報を確認させていただき、アドバイス致します。
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