初心者でも簡単!カッティングシートの貼り方と失敗しないコツ完全ガイド~ドライ貼り~

ステッカーやオリジナルグッズ作りで人気のカッティングシート。
でも実際にやってみると、
「気泡が入る」
「うまく転写できない」
「曲がってしまう」
といった失敗も多いのではないでしょうか?
それぞれ適したステッカーの貼り方が2種類あって、「ドライ貼り」と「ウェット貼り」です。
まずは「ドライ貼り」について説明して参りましょう!
「ドライ貼り」は水を一切使わず、カッティングシートを直接貼り付ける方法で、お店の入口ドアガラスに貼る営業案内や、ウィンドウに貼る小さなメニューシートなど、サイズが比較的小さいステッカーの貼り付けに適しています。
ドライ貼りが向いているケースとしては下記が挙げられます。
| 状況 | 理由 |
| 小さな看板シート・メニューシート | 作業時間を短縮 |
| 曲面への施工 | 形状に合わせやすい |
| 水気のない場所 | 電気製品周辺や紙製品への貼付も可能 |
| 複雑なデザインのシート | 細かい文字や模様も正確に貼れる |
| 気温が低い環境 | 水が凍る心配がなく、年中使える |
適切な道具を使えばよりうまく貼る事ができます。
| 道具 | 用途 | 代用品 |
| スキージー | シートを圧着し、空気を抜く | 定規に布を巻いたもの |
| マスキングテープ | 位置決め時の仮止め | 養生テープ |
追加でアルコール(施工面の脱脂、清掃用)、クロスやワイパー(清掃用)、針やカッター(気泡処理用)を用意しておくとよいです。
さてここからは実際の貼り方になります。
ドライ貼りの手順【7ステップ】
Step 1:施工面の清掃
施工面のホコリや汚れ、油分を取り除きます。
ここでホコリや油分が残っていると、シートがうまく貼り付かず、気泡が入ったり、端が剥がれやすくなる原因になる場合がございます。

Step 2:転写シートとカッティングシートの圧着
施工前に台紙から転写シートにカッティングシートが貼り付くように、中央から端に向かって優しく擦り、スキージーで全体をしっかり擦って密着させておきます。

Step 3:位置決めと仮止め
張る位置にマスキングテープで仮止めをし、水平垂直に調整し、正確な位置を決めてシートを固定しましょう。
位置調整は定規で測ったり、目印を付けたりして正確に位置を合わせましょう。

Step 4:台紙を剥がす
転写シートから台紙をゆっくりと剥がします。この時、一気に剥がさず、ステッカーが転写シートに移っていることを確認しながらゆっくり作業していきます。

Step 5:貼り付け
スキージーを使いながら、転写シートをゆっくりと剥がしつつ、カッティングシートを施工面に貼り付けていきます。

Step 6:仕上げ圧着
スキージーで転写シートの中央から外に向かって少しずつ放射状に丁寧に擦り、シートと施工面の間の空気を抜きます。

Step 7:転写シートを剥がして完成
転写シートは立てずに貼り付け面をなぞるようにゆっくり剥がします。

貼り付けの際の注意点
・基本的に貼り直しは不可能
ドライ貼りは一度貼った後、剥がそうとすると伸びてしまうため貼り直しはできません
・ウェット貼りと比べて気泡が入りやすい
施工面とシートの間に空気が入りやすく、シワや気泡の原因になる場合があります。
| 気泡の大きさ | 対処方法 |
| 1〜2ミリの小さな気泡 | 数日間様子を見る シートが馴染み、自然に消えることが多い |
| 大きな気泡 | 針やカッターの先で気泡の端に小さな穴を開け、スキージーで穴に向かって空気を抜く |
貼り方Q&A
Q1 :ドライ貼りで店舗のドアガラスに貼れますか?
A1 : はい、可能です。ただし、貼る前にしっかりと位置を確認することが重要です。窓ガラスなどの平面であれば、ドライ貼りでも十分きれいに仕上げられます。
Q2 : 営業案内の小さなシートを定期的に貼り替えたいのですが?
A2 : ドライ貼りは作業時間が短く、小さなシートであれば数分で完了します。定期的な貼り替えに最適です。ただし、古いシートを剥がす際はドライヤーで温めながら剥がすと、糊残りを防げます。
Q3 : 初心者でも一人でできますか?
A3 : はい、可能です。ポイントは「貼る前の準備」をしっかり行うことです。位置を慎重に決め、仮止めをしてから貼ることで、失敗を大幅に減らせます。
まとめ
- 貼る前に施工面を徹底的に清掃する
- 位置を慎重に決め、仮止めをする
- 転写シートは常にピンと張った状態を保つ
- 剥がす際は貼り付け面と平行にゆっくり剥がす
- 貼り直しは基本不可なので、事前に予備のシートを用意する
ステッカーの購入前にこちらの動画で貼り方を確認してみよう!

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