CRAFT STAFF

-DIYの素材をつくるオーダーメイド工房-

ラバープリントシートの貼り方とコツ

初心者でも失敗しない!アイロンプリントシートの貼り方と長持ちさせるコツをご紹介します。


ラバープリントは、専用のプレス機がないと圧着できないと思っていませんか?

実は、家庭用のアイロンがあれば、ご自宅で簡単に貼り付けることができます。

とはいえ、「初めてだからやり方がわからない」「うまく貼れるか心配」「洗濯したら剥がれてしまいそう」と、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

ご安心ください。ラバープリントシートは、いくつかのポイントを押さえるだけで、初めての方でもきれいに仕上げることができます。


ラバープリントシートはアイロンでも貼れる?

ラバープリントシートは、熱と圧力を加えることで生地にしっかり接着する熱転写シートです。

業務用ではヒートプレス機を使用することが一般的ですが、ご家庭ではアイロンでも十分に圧着できます。

ただし、アイロンはヒートプレス機のように均一な圧力をかけられないため、貼り方を間違えると剥がれや浮きの原因になります。

そのため、正しい手順で圧着することが大切です。


ラバープリントシートを貼る前に準備するもの

  • 家庭用アイロン(スチーム機能はOFF)
  • あて布またはクッキングシート
  • 平らで硬い作業台

ラバープリントシートの貼り方

  1. アイロンを適正温度まで温めます。
  2. 生地を数秒温めて湿気やシワを取り除きます。
  3. ラバープリントシートを貼りたい位置に置きます。
  4. あて布をのせて、体重をかけながらしっかり圧着します。
  5. 指定された時間が経過したら冷まし、透明フィルムをゆっくり剥がします。
  6. 1度のプレスでうまく貼り付かない場合は、再度プレスをしてください。
  7. 透明フィルムが剥がれたら、仕上げプレスを行います。
  8. アイロンシートの表面に、布地の網目の凹凸が見えると十分に圧着できた状態です。

失敗しないためのコツ

時折、お客様から「洗濯したらすぐに剥がれた」「文字の端の部分が剥がれている」などのお声をいただくことがあります。

その場合、以下の内容を守ることで、剥がれてしまうことを回避することができます。

・強く押し当てる

アイロンを滑らせるのではなく、その場で体重をかけてしっかり押さえることが重要です。

その際、アイロン台ではなく雑誌などの固めの台を使用していただくと、しっかりと押し当てることができます。

・スチームは使用しない

スチームを使用すると接着力が低下する原因になります。必ずドライモードで圧着してください。

・圧着後は十分に冷ます

熱いうちにフィルムを剥がすと、シートまで一緒に浮いてしまうことがあります。

・圧着作業の手順

アイロンの当てる時間や回数が多いと、「昇華」が発生したり、温度が高いと透明フィルムやアイロンシートが溶けてしまいます。

昇華とは、布地の色が熱で気化してしまい、アイロンシートの方に色移りしてしまうことです。

ホワイトなどの薄い色を、色物の布地に圧着する場合は注意が必要です。

商品を発送する際、貼り方講座の書面を同封しますので、施工前に必ず確認してください。

・衣類の状態に注意

新品の衣類の場合、表面に油脂分やコーティングが施されている場合があります。

その状態で圧着しようとしても、糊が生地にうまく浸透せず貼り付けが不十分になるいことがあります。

まずは、一度洗濯して水通しするか、圧着する部分にアイロンを当ててから、圧着作業していただくと、綺麗に圧着することができます。

また、撥水加工や汚れ防止などの加工処理が施されている生地についても、糊が浸透しにくくなるため、貼り付けるには不向きな生地になりますので、ご注意ください。


長持ちさせるポイント

ラバープリントを長くきれいに保つためには、洗濯方法も重要です。

  • 裏返して洗濯する
  • 漂白剤は使用しない
  • 乾燥機の使用は避ける
  • 高温での再アイロンは避ける

日頃のお手入れを少し意識するだけで、プリントの美しさを長く維持できます。


動画で貼り方を確認

文章だけではわかりにくい部分も、実際の作業動画を見ることでイメージしやすくなります。アイロンの当て方や力の入れ方、フィルムを剥がすタイミングなども確認できますので、初めての方はぜひ動画をご覧になりながら作業を進めてください。


まとめ

ラバープリントシートは、家庭用アイロンでも十分きれいに貼り付けることができます。

大切なのは、「適正な温度」「しっかりとした圧力」「正しい圧着時間」の3つです。

基本的なポイントを押さえれば、初めての方でもプロのような仕上がりを目指せます。

ぜひこの記事と動画を参考に、オリジナルTシャツやバッグなどの制作にチャレンジしてみてください。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です