カッティングステッカーやアイロンシートを製作するとき、「文字を何cmの大きさにすればいいの?」と迷うことはありませんか?
文字サイズは、単純に「大きければ見やすい」「小さければおしゃれ」というものではありません。
貼り付ける場所や見る距離、フォントによって、適したサイズは変わります。
この記事では、カッティングステッカーやアイロンシートを製作するときの文字サイズの決め方を解説します。
1.どこに貼るか
文字サイズを決めるとき、最初に考えるのは貼り付ける場所です。看板や窓ガラス、Tシャツやゼッケンなど、貼る場所よって適した文字サイズは大きく異なります。
「何cmにするか」だけではなく「どの距離から見る文字なのか」まで考えることがポイントです。
2.文字数からサイズを考える
文字サイズを決めるときは、貼る場所のスペースを超えないようにするため、文字列の全体サイズも重要です。
文字数やフォントによっては、ご希望サイズに合わせて文字サイズを調整しますと、文字を縦に伸ばしたり、横に引っ張ったりと、文字の形状を直接変えることとなり、フォント特有の形状を損なう場合があります。
そうならないよう、製作する文字を並べた際の全体サイズを把握するため、以下の計算式に当てはめて、目安となるサイズを算出します。
「1文字あたりのサイズ×文字数=文字列の全体サイズ」
文字によって形状は様々でございます。特に英数フォントは大文字と小文字もありますので文字の形状が大きく異なりますので、上記の計算式はあくまでも目安としてご参考ください。
3.貼る場所のスペースから文字サイズを決める
・カッティングステッカーを貼る場合
看板や表札のように、貼る場所のサイズが決まっている場合、85%のサイズを最大サイズの目安として、ステッカーサイズを決めます。
例えば、横80cm縦20cmの看板にステッカーを貼る場合、ステッカーサイズは横68cm縦17cmが最大サイズとし、最大サイズ以下でイメージに近くなるように、定規やメジャーで測定してサイズを決めます。
・アイロンシートを貼る場合
ゼッケンの場合は、縫い目やプリントされている枠線に干渉しない範囲で、文字サイズを決める必要があります。
Tシャツやユニフォームについては、お持ちの衣類のサイズによって大きく異なります。また、プリントする場所によっても文字サイズが異なります。
例えば、Lサイズのスポーツのユニフォームで、背番号のように数字を背中に大きくプリントしたい場合、数字の縦幅を25cm前後を目安に、イメージに近いサイズを測定してください。
お持ちの衣類を着用し、プリントする部分に定規をあてていただくと、よりイメージが湧きやすくなりますのでお奨めです。
4.細かい文字は注意
基本的にはご希望に沿って製作させていただきますが、サイズによって対応が難しい場合がございます。
- 文字の縦幅が1cm以上
- 文字の線が1mm以上
上記のサイズが、貼り付け後の品質を十分に確保するための最小サイズになります。
ただし、フォントによって1cmや2cmでも線が細すぎて製作が難しい場合がございます。
その際には、太さを調整するか別のフォントに変更するかなどの、別の方法をご提案させていただく場合がございます。
まとめ
カッティングステッカーやアイロンシートの文字サイズは、「何cmにすれば正解」というものではありません。
- 貼り付ける場所
- 文字数
- フォント
- 文字の太さ
- 見る距離
- レイアウト全体のバランス
を総合的に考えることがポイントになります。
貼る場所のサイズが分かっていても、文字のサイズのイメージが湧かない場合、弊社にお問い合わせいただけましたら、文字内容やフォントなどの希望内容の詳細を確認の上、弊社から最適となるサイズをご提案させていただきます。
その際、どの文字を大き目にしてどの文字を小さめにするなどの、大まかな文字のサイズ感のイメージをお教えください。
また、手描きでおおよそのイメージを書いていただき、写真をお送りいただいても大丈夫です。
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